今回は牛乳パックを利用した簡単手作りおもちゃ「牛乳パック積み木」をご紹介します。
とっても簡単でシンプルで、だからこそ色んな遊び方が楽しめます♪
小さな子供にとって小さなものを指先でつまむのは難しいのですが、牛乳パック積み木なら、遊びながら指先の力が育ちます。
たくさん作って、たくさん積んで遊んでみてくださいね☆
指先を育む「牛乳パック積み木」の準備物
- 牛乳パック
- 折り紙
- はさみ
- のり
- 定規
装飾用にシールやペンなどを用意してもOK。
補強や装飾のコーティングをしたい場合は、OPPテープも用意しましょう。
指先を育む「牛乳パック積み木」の作り方
その1.牛乳パックを切る
牛乳パックの上部も切り落とし、写真の状態にします。
牛乳パックを2.5cm幅で切っていきます。
その2.折り紙を貼り付けて完成!
切った牛乳パックのサイズに合わせて折り紙を切り、のりで貼りつけたら完成!
折り紙をのりで貼りつける作業は、子どものお手伝いポイント。
好きな色の折り紙を大人が切ってあげて、子どもが貼るといった作業分担をしても楽しいです♪
折り紙を貼りつける際に、のりをつけすぎると水分でシワシワになってしまうので注意しましょう。
気になる場合は、液体のりよりもスティックのりのほうが、シワシワになりづらいです。
指先を育む「牛乳パック積み木」の遊び方
お友達や家族と高く積み上げる競争をしたり、積んだ牛乳パック積み木にボールを当てるゲームをしたり、遊び方をアレンジできるのも手作りおもちゃの良いポイント。
牛乳パックの幅を色々変えてみても、楽しめると思います。
シンプルな手作りおもちゃは、子どもの発想力を育てるのにピッタリで、大人では思いつかないような遊び方を提案してくることも。
折り紙貼りを一緒にやってみるなどのお手伝いポイントを作ると「自分で作った!」という意識が芽生えるのか、他のおもちゃよりも大事に扱ったり、何度も遊んでくれたりします。
指先を育む手作りおもちゃ特集
指先を使った遊びは、子ども達の集中力を育てるのにピッタリ。
市販の知育玩具ももちろん良いのですが、手作りおもちゃだとそれぞれの子どもに合わせたアレンジができるのでオススメです。
今回はにじいろランドnote園で紹介している手作りおもちゃの中から、指先を使って遊べる手作りおもちゃをピックアップ。
材料も揃えやすく、簡単に作れるものばかりですので、ぜひ作ってみてくださいね。
ボール入れゲーム「アイスクリーム屋さん」
小さなペットボトルのフタに100円ショップで購入できる小さなポンポンボールを入れていくと…アイスクリームになる、指先の力を育てながら数のお勉強もできる手作りおもちゃです。
ちょっとしたごっこ遊びも兼ね備えているので、子ども達も大喜び☆
きちんと注文を覚えて入れていくので、単純そうに見えて以外に頭を使う遊び。
楽しくお勉強できる手作りおもちゃです。

指先で集中力アップ「ぽっとん落とし」
材料は小さなペットボトル(ヨーグルト飲料のペットボトル)と牛乳パックという、思い立ってすぐに作れるぽっとん落としです。
1.5cm幅の小さくて薄い牛乳パックの板は、大人には簡単に見えても、小さな子供にとってはつまむのがかなり難しいもの。
初めは上手に入れられなくても、繰り返し遊ぶうち、上手に入れられるようになります。
小さな子供にもオススメですが、指先の運動をしたいおじいちゃんおばあちゃんにもオススメなので、お孫さんと2人で交互に入れていくのも楽しいですよ☆

数を覚える知育おもちゃ「チクタク壁掛け時計」
紙皿で作った本物そっくりの時計型おもちゃで、長針と短針を指先で動かしながら、時計の見方や数を覚えられます。
最初は時計の意味も解らず針をグルグル回すだけでもOK。
お昼ご飯の時間は12時、おやつは3時といったように、日常の流れの時間を理解し始めたら、初めはパパやママが時計の針をその時間に合わせて見せて「時計が3時になったからおやつの時間だよー!」と教えてあげると、徐々に覚えていきますよ。
