近くの公園やお散歩、そしてお散歩途中の広場で虫観察。
子ども達はおめめキラキラで虫を見つけては保育士に知らせてくれます。
そこで今日はお散歩の時に子ども達が持って出かけられる、ペットボトルで作る簡単「虫かご」の作り方を紹介したいと思います。
ペットボトルで作る簡単「虫かご」の準備物
- 2Lのペットボトル
- マスキングテープ
- カッターナイフ
- はさみ
- 養生テープ
- 長めの紐
- 穴あけパンチ又は穴が開けられる道具
- コードストッパー又はそれに代わる物 2個
ペットボトルで作る簡単「虫かご」作り方
その1.ペットボトルを切る
写真のオレンジテープ部分右側をカッターナイフを使って2つに切り分ける。
その2.養生テープを貼る
2か所の切り口に養生テープを貼り、子ども達が触っても安全なようにする。
養生テープの上から好みのマスキングテープを貼り飾り付ける。
その3.ペットボトルに穴を開ける
写真のオレンジシールで印をした部分に穴を開ける。
反対側の面にも同じ個所に穴を開ける。
風通し用の穴を数か所開ける。
その4.紐を付ける
紐の一方にコードストッパーを付ける。
ペットボトルの穴に紐を通します。
- 内側から外側に通す。
- 外側から内側に通す。
- 外側から内側に通す。
反対側の面もひもを通します。
- 3の紐を内側から外側に通す。
- 4の紐を内側から外側に通す。
- 5の紐を外側から内側に通し、先端にコードストッパーをつければ完成!
虫の入れ方・取り出し方
飲み口の穴から虫を入れ、出してあげる時は紐を緩めてフタになる容器を上にずらせばOKです。
ペットボトルで作る簡単「虫かご」遊び方
子ども達が自分で開け閉めしやすいように紐が通る穴は少し大きめに開けると良いでしょう。
小さい子ども用に500mlペットボトルでも作ってみました。
作り方は2Lと同じ要領でできます。
ペットボトルの虫かごは軽いので、小さい子どもでも持ちやすく、中がよく見えるのでお散歩には欠かせません。
風通し用の穴を開けなければ水を入れてもOKなので、川の生き物観察にもオススメです。