子どもが大好きなおやつ時間。
お友達が遊びに来てくれた時や、「気分を盛り上げたいなぁ…」という日は、つっぱり棒にお菓子をぶら下げておかし取り競争をしてみてはいかがでしょうか?
いつもと違った、より楽しいおやつ時間になるはずです。
室内遊び「つっぱり棒でおかし取り競争」の準備物
- つっぱり棒
- 洗濯ばさみ
- ビニールひも
- 個包装されたおかしなど
- ハサミ
つっぱり棒がない時は、新聞紙を丸めて棒状にしたものを使用してください。
ピンチハンガーでもOK♪
室内遊び「つっぱり棒でおかし取り競争」の作り方
その1.紐に洗濯バサミをつける
ビニールひもを30cmくらいに切る。
今回は3本用意しました。一緒に遊ぶ人数に合わせた本数を用意してください。
洗濯ばさみのバネ部分に切ったビニールひもを通す。
その2.つっぱり棒に取り付ける
洗濯ばさみをつけたビニールひもをつっぱり棒に結び付ける。
今回は両端と真ん中の3か所に結び付けました。
洗濯ばさみにお菓子を挟み、ぶら下げる。
包装紙の端を少しだけ挟むようにすると動きやすいです。
室内遊び「つっぱり棒でおかし取り競争」の遊び方
お菓子をセットしたつっぱり棒を1人、もしくは2人で持ち、お菓子を子供に手で取ってもらいます。
競争させる場合は、数メートルほど離れたスタートラインにビニールテープで印をつけ、横一直線に並んで、よーいドン!でお菓子を取りに走ってきてもらいましょう。
つっぱり棒の高さや走る距離、お菓子を取る方法を手や口にしてみるなど、ルールを変えれば様々な年齢の子どもが楽しめます。
休日に親子で競争してみるのもいいですね!
室内遊び「つっぱり棒でおかし取り競争」をしてみました!
つっぱり棒を持っていくと「なんだろー?」と興味津々の子ども達。
ぶら下がっている洗濯ばさみを見て「あっ!タオル(をかけているもの)といっしょー!」と言いながら、洗濯ばさみをつまみ出す子もいました。
お菓子をぶら下げて「これを手で取るんだよ」と説明すると、上手につまんでお菓子を取る子、引っ張って力任せに取る子、それぞれ楽しんでお菓子を取っていました。
大きい年齢になれば、手ではなく口にくわえて取れるようになりますし、兄弟やお友達と誰が一番早く取れるのか競争するととても盛り上がります。