「子供が喜ぶおもちゃを作りたいけど、材料は手に入りにくくて大変そう・・・」
トイレットペーパーの芯を使った手作りおもちゃ「輪っか入れ」なら、身近な材料で簡単に作ることができますよ。
しかも、子供の創造力を刺激するだけでなく、廃材の再利用なので環境にも優しいです。
具体的な作り方と保育園で遊んでみた様子をご紹介します!
トイレットペーパーの芯で「輪っか入れ」の準備物
- ダンボール
- トイレットペーパーの芯
- 画用紙
- モール
- 両面テープまたはのり
- ハサミ
ダンボール・トイレットペーパー以外の材料は全て100円ショップで揃えられます。
トイレットペーパーの芯で「輪っか入れ」の作り方
その1.土台を作る
ダンボールを好きな大きさに切り、画用紙に両面テープを付け、ダンボール全体に貼ります。
その2.画用紙を切る
トイレットペーパーの芯に合わせ画用紙を切ります。
上下どちらかをトイレットペーパーの芯より長めに残して切って下さい。
その3.画用紙を巻きつける
その2を芯に沿って巻いていきます。
その4.画用紙を折り込む
その2で長めに切っておいた画用紙に切り込みを入れ、写真のように中に折り込み、両面テープか、のりで固定します。
その5.画用紙で丸を作る
その3のトイレットペーパーの芯が入るくらいの丸と二回りほど大きな丸を同じ色の画用紙に書き、ハサミで切ります。
その6.芯に切り込みを入れる
その4の反対側に両面テープを貼り、その5の外側の丸の中に収まる長さで切り込みを入れていきます。
その7.芯に丸を通す
トイレットペーパーの芯をその5の丸に入れ、丸と芯を固定します。
その1のダンボールの大きさに合わせ、トイレットペーパーの芯の数を調節してください。
その8.両面テープを貼る
その7の丸の裏にのりまたは両面テープを貼ります。
その9.土台に芯を貼る
その8をその1のダンボールに貼っていきます。
※少し間隔を広めにとりました。
その10.輪っかを作って完成!
モールを丸くして両方の先端をクルリとねじったら完成です。
※最後までねじりきって下さい。
トイレットペーパーの芯で「輪っか入れ」遊び方
トイレットペーパーの芯の長さを変えてみたり、点数を書いたものを貼ったりすると大きい子も楽しめます。
輪っかを入れる的の距離を遠くしてみるのもありですね!
工夫次第で楽しみ方が変わってくるのでアレンジしてみてもOKです。