「ニョロニョロあおむしの棒通し」知育玩具・廃材で手作りおもちゃ｜作り方

小さい子どもでも楽しめる、色々な大きさの穴に棒を入れるシンプルな遊び「ニョロニョロあおむしの棒通し」です。

あおむしくんは見た目も可愛く「どの穴にこの棒は入りそうかな？」と考える力も育ちます。

「ニョロニョロあおむしの棒通し」の準備物

• 折り紙
• 段ボール
• 画用紙
• 牛乳パック　2個
• トイレットペーパーの芯　2個
• ハサミ
• カッター
• 両面テープ

「ニョロニョロあおむしの棒通し」を作ってみよう！

その1.牛乳パックを切る

牛乳パックの側面を1面ハサミで切り抜きます。（牛乳パック2つ分）

側面を切り抜いた部分を上に向け、入れ物のようになるよう2つのパックの口部分を合わせます。

全幅が約30cm程度になるように両面テープで貼り合わせます。

その2.画用紙であおむしを作る

画用紙に色んなサイズの穴を開けるため、写真の線が書かれている部分をカッターかはさみで切り抜きます。

穴を開けたらあおむしの顔を貼り、牛乳パックにかぶせるように両面テープで貼り付けます。

その3.ダンボールで棒を作る

段ボールをぐるぐる巻きにして両面テープで貼ります。

細いのと太いの2種類作りましょう。

取れないようにセロテープを上から巻き付けてもOKです。

その4.装飾して完成！

あおむしの入れ物の側面にフルーツなどを貼り、可愛く仕上げます。

トイレットペーパーの芯と丸めた段ボールに折り紙を貼ったら完成です。

色付きの段ボールでも良いと思います。

「ニョロニョロあおむしの棒通し」遊び方

たくさんの子供たちが見てすぐに「あおむし！」と言ってくれて、とても興味を持ってくれました。

また、側面にあるフルーツのことにも気づき、指を差して話す子も。

色々な大きさの穴や高さも太さも違う棒を「どこだろう？」と考えて遊んでいる子や、「どこ？」と友達や保育士に尋ねながら、楽しんでいる子供もいました。