今回は定番の手作りおもちゃ、紙コップで作る「もしもし糸電話」をご紹介します。
材料は全て100円ショップで揃うので、手軽にすぐ作れます。
お絵描きやシールなどを使って、可愛く、かっこよく装飾すれば、オリジナルの糸電話が完成☆
離れたところにいる家族やお友達の声がすぐそばで聴こえる不思議を感じながら遊んでみましょう!
紙コップで作る「もしもし糸電話」の準備物
- 紙コップ 2個
- つまようじ 1本
- たこ糸
- 画用紙
- 両面テープ
- セロハンテープ
- はさみ
紙コップで作る「もしもし糸電話」の作り方
その1.画用紙を装飾する
画用紙にペンやシールなどで好きなように飾りつけします。
子どもの好きなように絵を描かせてあげると喜んでくれますよ♪
その2.紙コップに画用紙を貼る
紙コップに両面テープやのりで画用紙を貼り付けます。
その3.たこ糸を通して完成!
紙コップの底にたこ糸を通すための穴を開けます。
紙コップの穴にたこ糸を通し、半分に切ったつまようじを糸の先にくくり付けます。
つまようじは無くても作れますが、つまようじがあった方が糸が取れにくくなります。
穴に糸を通しづらい場合は、先につまようじにたこ糸をくくり付けると通しやすくなります。
あまり大きく穴を開けすぎると抜けやすくなりますので、気をつけましょう。
たこ糸を付けたつまようじの上からセロハンテープで固定すれば完成です!
たこ糸をしっかりピーンと張ると、声がよく聞こえます♪
たこ糸の長さを変えてみると、聞こえ方が変わったりするので、色々試してみてくださいね☆
紙コップで作る「もしもし糸電話」遊び方
子ども達の中には糸電話で遊んだことがない子も多く、離れていても声がきちんと聞こえることにビックリしていました。
「どうして?」「なんで?」
子ども達の頭にはハテナマークがいっぱい。
「声が糸を伝って聞こえるんだよ。」と言っても、まだまだハテナマークはいっぱいのまま。
シンプルなおもちゃですが、子ども達の考える力を育てるには十分なようです。