お鍋ひとつで「たっぷり野菜のミネストローネ」幼児食・離乳食レシピ|作り方

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簡単パパっと煮込むだけ!「お鍋ひとつでたっぷり野菜のミネストローネ」幼児食・離乳食レシピ|離乳食後期~ たべる

忙しい時にもササっと簡単に作れるミネストローネを紹介します♪

お鍋ひとつで材料入れたらあとは煮るだけ。

トマトを始め、人参、じゃがいも、玉ねぎなどお野菜たっぷりで栄養満点。

大人も子供も一緒に美味しい具だくさんスープです。

お鍋ひとつで「たっぷり野菜のミネストローネ」の材料

簡単パパっと煮込むだけ!「お鍋ひとつでたっぷり野菜のミネストローネ」幼児食・離乳食レシピ|離乳食後期~

  • 玉ねぎ(中) 1/2個
  • にんじん(中) 1/2本
  • じゃがいも(中) 1個
  • ハムorベーコン 4~5枚
  • カットトマト缶 1缶
  • 水 50cc
  • 固形スープの素 1個
  • ローリエの葉 2枚
  • 塩 少々
  • オリーブオイル
    (サラダ油でも可) 大さじ1

野菜はトマトに合うものなら何でも好きなものを入れてOK♪

キノコやナス、ほうれん草を入れてもおいしいですよ。

カットトマト缶はホールトマトをつぶして入れても大丈夫。

いろいろアレンジしてみてくださいね☆

お鍋ひとつで「たっぷり野菜のミネストローネ」の作り方

  1. にんじん・玉ねぎ・じゃがいも・ハムを1cmくらいの大きさに切っておく。
    モグモグ期の場合はもう少し細かくした方が食べやすいです。
    にんじんやじゃがいもは前もって少しレンジでチンしておくと柔らかくなりやすいので、つぶして食べさせたい時などは下ごしらえしておくと◎
    離乳食の進み具合によって具材のサイズを調節しましょう。
  2. 鍋にオリーブオイルをひき、にんじん・玉ねぎ・じゃがいもハムをオリーブオイルがなじむように中火で軽く炒める。
    煮込むときに火が通るので、ここでしっかり火を通さなくてもOK。
  3. カットトマトと水を入れ、固形スープの素とローリエを入れて、弱火で20~30分煮る。
    野菜が柔らかくなったらOK。焦げ付かないように時々かき混ぜましょう。
  4. 味を見ながら、仕上げに塩で整える。
    カットトマトの塩分によっては、塩がいらない場合もあります。
    トマトの酸味が気になる時は砂糖をちょっと加えてみるとまろやかに。
    牛乳をプラスしてもおいしいですよ♪

お鍋ひとつで「たっぷり野菜のミネストローネ」まとめ

簡単パパっと煮込むだけ!「お鍋ひとつでたっぷり野菜のミネストローネ」幼児食・離乳食レシピ|離乳食後期~

ミネストローネの材料を細かめにして柔らかく煮ればモグモグ初期でも安心。

パクパク期には貝殻型やリボン型など形の可愛いショートパスタを入れてみてもおいしく楽しく食べられます♪

パパやママにはスープとしてはもちろん、スパゲッティーと和えてトマトパスタにするのもおすすめ。

アクセントに黒コショウやバジルを添えれば、大人も満足の味付けに変わります。

冷凍保存も出来るので、作り置きにしてもいいですね。

ミネストローネの主役!トマトには体に嬉しい栄養がいっぱい!

今回のミネストローネの主役トマト。

トマトがどうして赤いか知っていますか?

それはトマトの栄養素の一つ「リコピン」が赤いからなんです♪

「リコピン」体に嬉しい栄養素がいっぱい詰まっています。

さっそくトマトの栄養素についても見ていきましょう!

トマトの栄養分は?

トマトにはリコピンだけでなく、ビタミンAになるβ-カロテンも多く含んでいます。

トマトに含まれる主な栄養分とその働きを見てみましょう!

  • リコピン…カロテノイドの一種。
    老化防止や免疫力をアップさせる抗酸化作用が高いと言われています。
  • ビタミンC…一般的にビタミンCは熱に弱いと言われています。
    ですが、トマトに含まれるビタミンCは熱に強く、調理してもほとんど失われません。
  • β-カロテン…抗発ガン作用や免疫賦活作用など様々な健康作用があると言われているビタミンA。
    β-カロテンは小腸上皮細胞でビタミンAにされます。
  • 13-oxo-ODA…人の体内で作ることのできない必須脂肪酸であるリノール酸の仲間。
    摂取することで肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下すると言われています。

他にも胃液の分泌を促進し消化を助けるクエン酸やリンゴ酸、ビタミンB6、E、カリウム、ルチン、食物繊維なども含まれています。

リコピンをはじめとするカロテノイドは、生野菜の吸収性が非常に低く、生トマトとケチャップやトマトジュースといった加工品を同じ量を摂取した場合、生トマトより加工品の方が2~3倍も吸収しやすいことが明らかにされています。

リコピンは比較的熱に強く、調理の際に油を使うことでさらに吸収率がアップします。

生でそのまま食べてもおいしいトマトですが、様々な料理に使ったり、加工品を使うことで豊富な栄養をおいしくたっぷり摂取☆

今回ご紹介したミネストローネは加工品であるトマト缶を使うほか、オリーブオイルといった油を一緒に摂取しますので、リコピンを効率的に吸収することができますね♪

トマトを使ったおすすめレシピ

にじいろランドnote園では、嬉しい栄養たっぷりのトマトを使ったレシピを色々ご紹介しています♪

今回はその中から、たっぷりのお野菜を食べられるトマトレシピをピックアップしてみました☆

みんな大好きカレー味「カレーミルクシチュー」

カレーもシチューも子どもが大好きなメニュー。

そんな大好きメニューを合体させたカレー味のミルクシチュー。

トマトはもちろん、アスパラやジャガイモ、豚にひき肉など、お肉も野菜もたっぷり食べられます♪
パンはもちろん、ご飯との相性もバッチリです。

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子ども達の大好きなカレーのスパイスが効いた具だくさん「カレーミルクシチュー」。カレーの黄色、トマトの赤、アスパラの緑。いろいろな野菜が入っているので栄養満点!ほんの少しのスパイスは、食欲増進効果もあっておすすめのメニューです。

オリジナルトマトソース「鶏肉のトマト煮」

リコピンたっぷりのトマト缶を使ったオリジナルのトマトソース。

鶏もも肉やお野菜を美味しく煮込みました♪

トマトソースの甘味と酸味で、ピーマンや人参もパクパク食べられます。

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子どもはトマトソースが大好き♡ちょっぴり苦手なお野菜も、混ぜてパクパク食べられる「鶏肉のトマト煮」をご紹介します。特にるピーマンを細かく切って一緒に煮込むと、独特の苦みがトマトソースに消されて、子ども達はピーマンに気付かずに食べていました♪
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