11ぴきのねこふくろのなか|作:馬場 のぼる|こぐま社【絵本レビュー】【動物の絵本】

すすめ! きゅうじょたい|作:竹下文子|絵:鈴木まもる|金の星社【絵本レビュー】【乗り物の絵本】
11ぴきのねこふくろのなか
作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社

11ぴきのねこが元気よく遠足に行くお話。
11ぴきのねこの大将「とらねこたいしょう」を先頭に11ぴきが歩いていくと、途中に立札が出てきます。
立札には、してはいけないことが書かれておりますが、11ぴきのねこ達は守りません。


「はなをとるな!」と書かれていても花を取ってしまいます。
「はしをわたるな!」と書かれていても「みんなでわたればこわくない」といって渡ってしまいます。

その後も立札に書かれていることをちっとも守らず、とうとう「ウヒアハ」という化け物に捕まってしまいます。
ウヒアハに捕まってしまった11ぴきのねこ達は、みんなでなんとか逃げ出そうと知恵を出し合い、ウヒアハをやっつけてしまうのです。

読み聞かせのテーマをどこにもってくるか考えましょう

11ぴきのねこふくろのなかの読み聞かせのテーマをどこにもってくるのか?
それによって子ども達への言葉がけが変わります。

立札に書かれている「してはいけないこと」を守って「しない」ということをテーマにするなら、11ぴきのねこ達の行動は「だめだよね!」「とらねこたいしょう、しっかりしなきゃ。」となります。
「約束を守らないからウヒアハに捕まった」となるので、約束を守ることの大切さをしっかりと話しましょう。

もう一つのテーマは「どんな辛い状況でもみんなで知恵を出し合えば解決できる」ということです。
友達と協力することや諦めない気持など年齢の高い子ども達には培ってもらいたいテーマになります。
「どうしたらいいかな?」「逃げられなかったらたいへん!」など、問題解決になるための方法を子ども達に考えさせる言葉がけが必要です。

どちらのテーマに重きを置くかによって、読み聞かせ方も変わってくると思いますよ。

どちらのテーマを取っても最後はハッピーエンドに

最後は11ぴきのねこが立札を見て道路を渡らず、歩道橋を渡る場面で終わります。
どちらのテーマを取っても最後はほのぼのとハッピーエンドで終わるお話。
読み聞かせする子ども達の年齢によってテーマを変えて読み聞かせるのもおすすめです。
11ぴきのねこシリーズは他のお話もたくさん出版されていますので、ぜひ色々読んでみて下さいね♪

にじいろランド四日市園
保育士 みちよ先生
にじいろランド四日市園の保育士 みちよ先生-にじいろランドnote園
みちよ先生

子ども達が毎日笑顔で楽しそうにおしゃべりしてくれる姿が大好きで、たくさんのパワーをもらっています。
毎朝子ども達が元気な笑顔で一日をスタートできるように、私も笑顔で子ども達と触れ合っていきます。

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